昨晩のNYは続落。
ダウは290ドル安と60日移動平均線を割り込み、結果34829ドルでの引けとなった。
これで次の支持線の120日移動平均線までは調整が続くこととなりそうだ。
34000ドル割れで止まってくれるかどうかだが、来週はジャクソンホールがあってこれまた厄介な週になるので、来週いっぱいが目処だろう。
ナスダックも続落。
150ポイント安で13000ポイントまでが見え始めている。
一応過去の高値ラインは引いているものの、支持線としての昨日はあまりなさそうだ。
こうなると13000ポイントの節目が底値目処となる。
NYはダウのNASDAQも8月中に底打ち反転となればいいのだが、月末まで調整が続くともう一段、底無しの下げとなるのが少々怖くなってくる。
先物31320円で日経平均は31000円が最初の目処
NYの影響もあって先物は続落、31320円の引けとなった。
夕方までは良かったものの結果はこの位置で朝起きてガッカリというパターン。
過去の高値ラインはいくつか引いてあるので一見支持線が多く見えるが、実際にところはNYのチャートとあまり変わりなく、120日移動平均線を下抜いてしまうとこのチャートでは下値目処が見えない。
これはチャートの都合で実際は180日移動平均線を引いたとすると、30000円付近になってくる。
次の下値の話は30000円が話題になるだろう。
さて、今日の想定だが、一旦は31000円を挟んだ動きとなるため、上値目処は昨日の終値まで、下値が6月1日の安値30620円まで。
大きく動かなければそこまで上下はしないだろうが、31000円は一度は見ることになると思われる。
来週も含めて、底値確認までは動くのは控えたいところだ。