前場の日経平均は2円安、32190円で引け。
寄り付きこそ31830円までの安値を付けたがその後徐々に買い戻しもあってか上昇。
前場は高値引けとなっている。
後場も痺れるような状況に変わりはないが、ここまで来たらヘタれずに32000円台を維持してもらいたいところで、欲を言えば32400円付近まででの大引けを期待したい。
言うは易く、ではあるが。
32000円割れると再度弱気が台頭する
後場はとにかく下がったとしても32000円を割れずに大引けを迎えることができればいいのだが、仮に割れてしまうと再び弱気が相場を支配してしまう可能性がある。
明日に少しでも希望が持てるような引け方が理想なので、上げ下げが繰り返されるよりは多少強引でも一方的な展開が望ましい。
そういった意味では後場の寄り付きからの30分は、貴重な時間帯となりそうだ。
直近の上値目処は目先32300円付近で、その上は先ほども書いた32400円が理想。
下値は32000円で、そこから下は31930円、これを抜けると31600円を割ってくることになりそうだ。