前引けの日経平均は154円高、33348円となった。
寄り付きから高く始まり先日との窓を空けたまま推移、11時前には高値33527円を付けたがその後は利食い売りに押されてほぼ寄り付きと同じ位置となっている。
後場はその窓を埋めに行くくらいの売り圧力が来るかどうか、確認が必要だが、昼休みの先物が今の所上昇気配なので、窓は空けたまま後場にはいる可能性もある。
ここは一応、下値確認が32200円割れ付近と考えておいて、上値は再度の33500円台から金曜の高値33575円、木曜の高値33641円と、追って行ってもらいたいところだ。
後場寄りから上昇の場合は一方的の可能性も
後場に入って13時までの間に調整の下げが見られなかった場合は、そのまま横這いまたは上昇を続けて一方的な上げに転じる可能性もある。
ただ、そうなると2時半から失速、というケースにハマるかもしれないので、動き方やタイミングは確認しておきたい。
理想は後場寄り付いた後に一旦調整なのだが、相場はそんな単純ではないので、実際に動きを見ながら想定を変更していく必要があるだろう。
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