前場の日経平均は134円高33523円で取引を終えた。
寄り付きから一旦安値を付けるもすぐに反発、10時には33500円付近まで上昇して、その後は横這いで推移しての引けだった。
朝の記事ではだいぶ弱気を書いていたのだが、ほぼ反対の方向に市場は向かっていった。
それはそれで良いのだが、やはり上値については昨日の引け後の想定範囲内に今のところ納まっている。
ここから上値を取るなら一旦33600円後半を抜ける必要があり、その勢いがあるかというと、少々疑問が残る。
ここで反発を続けて上昇しないのであれば、後場はもう一度下値の確認にはいることになる、それが今回の調整の終わりになるかもしれない。
まずは後場の動きを確認してみたい。
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