2023年6月20日の日経平均は18円高の33388円で取引を終えた。
これで二日続落とはならず、日足も陽線、結局は昨日で調整終わりだったのか、はたまた明日再度調整が入るのか、という結果だ。
火曜日のこの引け方だとなんとなく明日に期待も指定しまうのだが、ナイトセッションもここから長いので、結局は明日の朝にならないと答えは見えない。
今の所ダウ先物は140ポイントほど安く推移しており、NY市場はあまり期待できないため、ナイトセッションも再びの下落となる可能性も十分あり得る。
願わくばこの大引けの最後の上げが、単なる買い戻しでないことを祈りたいのだが。
下値目処は32900円〜32500円、反発したら33500円
引け方からは反発も期待できるのだが、悪い話を先に考えると、もう一段押した際の下値目処は大体32900円付近、もう一段下なら32500円付近となる。
あくまで明日、再度下げに向かったらという想定の下値目処であって、必ず明日そうなるというわけではない。
今の所は先に書いた通り、どうなるかは明日になってみないとわからないのだが、仮にここで調整終わり、再度上昇へ、という形になった場合は、33500円台再びと言ったところだろう。
それぞれは日足の節目と思える日の終値で、難しい計算はしていないが、想定するだけであれば十分だろう。
まずはここから始まるナイトセッションの結果を待つことにしよう。
ダウは34200ドル付近までで止まるかどうか
今晩のダウは木曜の高値からSQで押した後の休み明けとなるので、少々売りが嵩むかもしれない。
とは言え折角年初来高値を実現したのだから、ここは適度な押しで済ませたいところで、であるならば34200ドル付近で止まってもらいたいところだ。
ここで反発できるなら、再度高値更新を続けることも不可能ではないのだが、直近のSQ2回は共にSQ後の調整が大きく、今回は高値圏でもあるので、そう易々と短時間の調整からの反発を許してもらえるかは微妙だ。
そうなると、折角の大陽線が全て無に帰すことになるのだが・・・
その辺りは今日の場が開いてからの結果待ちになる。
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