週末に少し先のパターンを考えてみたのだが、一晩経って今日の日経平均を考えるにつけ、想定とはまた違う気分になってくるから不思議なものだ。
4パターンほど考えてはみたものの、今朝の日経平均の立ち上がりを考えると、一旦押して始まるようにも思える。
5月は20日を過ぎてからの調整があって、6月の月曜日はここまで高く始まる傾向だったので、週初としては先物の終値から考えてプラスで始まってもいいかもしれない。
とは言え先物の週末の動きを見ると買われ過ぎという面も見えてくるので、前場はいつものように上下ぶれるのではないだろうか。
本格的に動くのは昼休み以降、というのがここ1ヶ月以上の経験からくる見方だが、今日も当てはまるかどうか。
NYはSQ反落から押し目か反転か見極め
ダウは年初来高値を漸く更新しての下落。
とは言えSQだったこともあり、5月はここから反転下落に向かったのだが、今回はどうだろうか。
高値圏でのSQなので天井とも思えるのだが、仮にそうだった場合に日経平均も追随するのか、それとも5月のようにそれを無視してさらに上昇するのか、今日はそう言った部分も確認ができそうだ。
NASDAQはここしばらく、SQ後は重たい展開が続いている。
SQ後の週明けから三日間ほどは押し目が入っているが、今回もそのパターンなら、逆に月末に向けては再度上向く可能性もあろう。
ファンダメンタルズの影響もあるからそう単純な話ではないだろうが、チャート的にはもう少し期待したくなるところだ。
日経先物をなぞるかどうか
週末の日経先物は結局、33950円までつけてから下落して34700円で引け。
これを今日の日経平均がなぞるのか、それを引き継いで調整となるか、更に後場からまた反転となるか。
10時頃からの動きと昼休み、13時からの動きが鍵で、都合のいい動き方を考えるなら、34800円をつけて調整、後場反転と言うのが理想。
ほとんど思った通りにならないのだが。
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