日経平均は引けに大口売りも483円高、33502円─バブル後高値更新続く

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2023年6月14日の大引けは483円高、33502円で日経平均は取引を終えた。

日経平均(CFD) 日足

1990年の高値記録を1つずつクリアしているが、終値ベースでは6月の高値を更新し、次のターゲットは3月高値の34320円となった。

昨日と同様に13時から上げ続け、14時半前にストンと落ちほぼそのままの位置で引けた。

大口の売りも見られたとのことだが、これが回転効いたのなら心配はいらないのだが、どうだろうか。

プレクロージングの日経先物は33550円まで戻しており、それを受けたCME先物は33560円と、今晩も伸びる可能性を示唆しているが、ダウの先物は若干安く推移しており、FOMCの結果待ちの姿勢はやはり変わらないようだ。

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すでに全て織り込み済みとはいうものの

巷では既に6月のFOMCの金利も景気動向も織り込み済みで、次は7月以降に照準を合わせている、という記事も見受けられるが、そうは言ってもやはり確認は必要で、今晩はその確認が済むまで、それなりの駆け引きが行われるかもしれない。

駆け引きが存在せず、一方的であれば、既にその結果は出ているはずなので、そうでない以上、深夜3時頃まで、成り行きを眺めないとならないだろう。

確認が済んだところで織り込み済みの用無しであれは売りが出るだろうし、そこから再スタートとなるなら一段高はある。

その場合でも一時的に下げるケースはあるので、今晩はリアルタイムチャートを眺めて一喜一憂せず、とっとと寝てしまった方がいいかもしれない。

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ナイトセッションの先物の行方は

33500円台に乗せてかなりチャートも無理が出てきているが、もう少し伸びそうでもある。

やはり34000円が意識されるのだが、ナイトセッションでの主導がなくならない限り、今の動きはあまり変わらないだろう。

そのないとセッションは、現物の値動きとは関係なく、純粋に日経平均だけを狙ってくるだけに、ドル建てで考えるとまだ上はありそうだ。

やはり34300円台はもちろんだが、オプション建玉の位置から考えても、34500〜35000円くらい(1ドル140円で245ドル〜250ドル)までは買われると考えてもいいのではないだろうか。

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