昨晩のダウは続伸、141ドル高の32859ドルと33000ドルが見えてきたところ。
60日移動平均線と20日移動平均線が交差する位置までとなっているが、これを抜けたら34000ドルまで青天井、という形だ。
と、ここまでは需給の関係もあってのことだろうが、色々と不安なネタも残っているので、今晩もう一丁となるかどうかは正直わからない。
ただ、4月のSQはかなり先なので、上下するには十分な時間があるため、もうしばらくは行けそうな気がしている。
波乱は5月のFOMCあたりだろうか。
その間に1回、波を作る形がバランス良さそうだが。
日経平均は月末の需給が交差する中、28000円を抜けるか
思っていたより早く28000円に届きそうで、とは言え考えていたほどの早い動きでもなく、うまい具合にはぐらかされた気分の日経平均だが、ナイトセッションの先物が27950円まできているので、昨日のような動きでなければ今日は28000円台が見えるだろう。
昨日はどちらかというと想定以上の売り込みに対する買い戻しや利食い売りが殺到した形になっていたかと思うが、今日はその辺りの処分は十分済んでいるのだから、月末の銘柄入れ替えなど色々と交差する中で、皆がてんでに売り買いする日になりそうだ。
仮に28000円を超えたとしたら、昨日も書いたが3月10日の28118円付近が最初の上値目処となるので、まずはそこまでをみておきたいところ。
そこからは需給との絡みになるが、週明け以降はここまでの上昇もあってまだらな状況になるだろうから、指数は止まって個別、という形が本来は良さそうに思える。
逆にここでまた指数だけ行くとしたら、なんだよ2月〜3月と一緒かよ、という形にもなりかねないので、その時は少し穿った見方も必要になりそうだ。
先物の3段上げのような形はつい半月前くらいに見たような記憶があり、ちょっと構えたくなるのだが、さて、どうだろうか。
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