昨晩のダウは反発。
とはいうものの、グロース株の買い戻しが顕著なおかげで一時陽線だったのが引けにかけて再び売られてしまって結局上髭の陰線となった。
ダウはいまいち良くないイメージが続いている。
このまま200日移動平均線にソフトランディング、という見方も出来なくはない。
NYのSQはまだまだ先なのだが、出来高の減少からこのまま需給がマイナス方向で続いていくのかどうかが鍵となろう。
直近半年の最低出来高だった11月末からそろそろ3ヶ月になる。
月末を過ぎて変化が出るかどうかを見極めたい。
日経平均は独自に動き出せるかどうか
ダウが少々苦しい展開の中、225先物のナイトセッションは妙に元気だ。
しっかりと27500円台の戻してきており、これが今日、このまま続いてくれるのならと思わずにはいられない。
3月のSQは10日とまだ日があるので、ここからだと上でも下でもという余裕がありそうだが、配当取りはSQ後に本格的に始まるとしたら、ここは一旦28000円くらい目指してしまってもいいのでは、と勝手に思ってしまう。
もちろんNYが気になるのでこの上昇は引っ掛けかもしれないが、「どーかひとつ!!」と祈りたくなるのは人情だろう。
先物にサヤ寄せする形で27500円で始まるとしたら、形的には直近の高値を目指しても良さそうな雰囲気だ。
27821円がそれになるが、さて、期待通り動いてくれるかどうか。
はたまた寄り付きだけで裏切られてしまうか。
今日は少々ギャンブルっぽい考えで臨んでも面白いかもしれない。
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