週末のNYは反落。
ここの所の動きを見ていたら、致し方ないと思えるが、いずれにせよわかりやすい動きで、34000ドルという位置が如何に難しいかが窺える。
今週末のSQが一つの区切りになるとはいえ、少々構えたくなるのは致し方ないが、実際は想像以上の動きとなるか、逆に拍子抜けするような結果になることが多く、ここは余裕を持って待つのが良いだろう。
窓を開けて上昇した後が怖い日経平均
下のチャートは寄り付き前なのだが、指数は220円高となっており、チャート的には窓を開けた形になっている。
27700円台での動きになっているが、このまま先週末の高値27612円まで降りてこなければ窓が空くことになる。
その場合に、明日、再度窓を空けて下がると嫌な形になるのだから、正直今日の上昇はかえって弱気にさせてくれる上昇だ。
ここは利食いもロスカットも含めて、身軽にしておくべき局面かもしれない。
もちろん、先にも書いたように構えていたら拍子抜けするような結果になる可能性もあるが、何もせずに驚くよりは、用心しておいて取り越し苦労だった、となる方が個人的にはマシだと思う性分なのだから仕方ない。
結果は大引けまでわからないが、まずは利食い千人力、少し構えておこうと考えている。
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