昨晩のダウは500ドルを超す反発だったが、225先物の動きは鈍かった。
ダウはこの位置からなら25日移動平均線付近まで戻しことも可能だろうが、ナイトセッションの225先物の戻りはこれに追随しているとは言い難い。
12月当初の下降トレンドに戻ってきたかの様な動き方で、このままだと26000円割れも・・・と一瞬考えもするが、流石にそれは行き過ぎだろう。
寄り付き後は追証もありそう
現物の方は追証などもあっておそらく前場は売り込まれるシーンもあるだろうが、一旦そこで落ち着きを取り戻せれば、ダウの様に反発の余地はある。
今日は難しいだろうが兆しが出てくれば明日の買い戻しなどにはつながる可能性もあり、26000円台後半はそれほど高望みとは思えない。
ただ、一息ついた後に再度売り込まれると、年末までもう日もなく月内最終などの都合も出てくるので、タイミングが合わなければここから再度下落もあり得る。
その場合は26000円割れも見えてくるので、パニック売りとまでは行かなくとも投げ売りが再度始まる可能性は否めない。
今日の後場の動きは重要になるだろう。
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