朝の想定(2026年3月23日)──中東情勢が重石

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3月20日のNY市場(現地終値)は、ダウが前日比443ドル安(−0.96%)の45,577ドル、ナスダックが同443ポイント安(−2.01%)の21,648ポイントと揃って続落した。
イラン情勢の緊迫化で原油価格が上昇し、ハイテク株を中心に売り圧力が強まった。一方で、中東紛争の長期化懸念がリスク回避姿勢を誘い、ディフェンシブ銘柄への資金シフトが下値を支えた。

祝日を挟んでの夜間先物取引は終値51020円と1970円の大幅安。
この急落を受け、本日の日本市場は3月19日以来4営業日ぶりの取引再開となる。


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地政学リスクが再燃──ダウ

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3月20日のNYダウは45,577ドル(前日比−443ドル、−0.96%)で取引を終えた。

トランプ政権がイランへの圧力強化を検討していると報じられ、原油価格の上昇が続いたことが重石となった。
寄り付き後は軍艦派遣報道を受けて一段安となり、午後には地上部隊派遣の可能性が伝わると売りが加速した。
エネルギー関連株は堅調だったものの、情報技術や一般消費財が売られ、全体を押し下げた。
今晩については、中東情勢の展開次第で神経質な値動きが続く公算が大きい。
原油価格の動向が引き続き相場の方向を左右するだろう。
利下げ観測の後退も上値を抑える要因となりやすい。

想定高値:46,500ドル 想定安値:45,500ドル

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ハイテク売り圧力継続──ナスダック

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ナスダック総合は21,648ポイント(前日比−443ポイント、−2.01%)と大幅続落した。

半導体やクラウド関連を中心にハイテク株全般に売りが広がった。
スーパー・マイクロ・コンピュータが中国への違法輸出疑惑で訴追され、33%超の急落となったことも市場心理を冷やした。
一方、アーム・ホールディングスはアナリストの投資判断引き上げを受けて上昇するなど、個別の材料には反応した。
今晩は、リスク回避の流れが継続するか、押し目買いが入るかが焦点となる。
中東情勢の緊迫化が長引けば、ハイテク株からディフェンシブ銘柄への資金シフトが進みやすい。
原油高がインフレ再燃懸念を招き、利下げ観測を後退させる展開にも注意が必要だ。

想定高値:22,200ポイント 想定安値:21,200ポイント

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4日ぶり取引再開の攻防──日経平均

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日経平均は3月19日に53,373円で取引を終えて以降、春分の日を含む4営業日の休場を経て本日再開となる。

この間のNY市場は軟調に推移し、日経先物は大きく水準を切り下げた。
週末のCME日経先物は51,000円台で推移しており、寄り付きは51,000円〜51,500円を中心としたレンジでの始まりが想定される。
前場は休場中の海外動向を確認する展開となり、方向感を探る神経質な値動きとなりやすい。
後場は海外株安を消化しきれるかが焦点で、53,000円を回復できるかが当面の試金石となる。
下値は50,800円近辺が支持帯、上値は52,500円付近が抵抗帯となりそうだ。
中東情勢と原油価格の動向に加え、ドル円の推移も注視したい。

想定高値:52,800円 想定安値:50,800円 基本シナリオ大引け:51,500〜52,200円

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現物に先行して調整局面──日経先物

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日経225先物は、3月19日の大阪取引所終値が53,990円だったのに対し、週末の夜間取引では51,020円まで水準を切り下げた。

休場中のNY市場の軟調な展開を反映し、先物が現物に先行して調整を進めた格好だ。
本日の寄り付きは51,000円近辺からスタートし、前場は50,500円〜51,500円のレンジで推移する公算が大きい。
52,000円を上抜けられるかが短期的な方向感を占う節目となる。
ドル円が159円台で推移しているため、円高進行による下押し圧力は限定的とみられるが、中東情勢の緊迫化が続けばリスク回避の円買いが入る可能性もある。
51,000円を割り込むようなら持ち高調整の動きが強まることも想定される。

想定高値:52,500円 想定安値:50,500円 注目節:52,000円(短期トレンド転換の節目)

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まとめ

NY市場はイラン情勢の緊迫化で続落し、ハイテク株を中心に調整色を強めた。
日本市場は4営業日ぶりの取引再開となるが、先物が大きく水準を切り下げており、慎重な滑り出しとなる公算が大きい。
中東情勢と原油価格、ドル円の動向に注意しながら、落ち着いた対応が求められる。


※本記事は個人の見解に基づく相場観の記録であり、投資の推奨を目的とするものでありません。投資判断は自己責任で行ってください。

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