NYは反発、ダウは再び34000ドル台にのせたが、チャート的には相変わらずの平行線だ。
今晩、更にとなれば少し見方も変わってくるのだが、それはまだわからないので、結局待ちの体制となる。
こういった時に日本市場が牽引できるのなら面白い展開になりそうなのだが、そこまで市場に力があるとは今ひとつ思えないのが残念だ。
一旦、28000円を眺める位置でスタート
すでによりついている日経平均だが、やはり先週のレンジを超えるような動き方には今のところ見えない。
先物の値段に差や寄せするような格好で寄り付きはしたものの、その後は利食いに押されているところだが、これがここから再度飼われ始めるにはもう少し理由が欲しいのだが、マスコミの記事を眺めてみるにつけ、そういった雰囲気にはなりそうにないのが現状だ。
このまま位置を保てたとして、今晩のNYに下駄を預ける格好になるだけだと、なかなか厳しいところだろう。
ダウ同様先物のチャートも平行線で、これが今晩にかけてうわ抜けてくる、ということは、ダウもそうならないと、となるので、結局はNY頼みといったところだ。
NYはSQを控えての動きとなるだろうが、そうであれば短期間の動きになるので、あまり期待はできなそうだが、利食いのチャンスがあるのだから、そこは逃さず、資金はきちんと管理しながらチャンスを待つのが良さそうだ。
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