週末のNYは続伸となった。
ダウは90ドル高、39087ドルと先週前半の位置に戻ってきた。
押し目を付けつつの上昇継続。
先日の高値を再更新するにはもう少しだけ時間が必要だろうが、期待はできそうだ。
ナスダックは183ポイント高と急伸、こちらもダウやS&P500に続いて史上最高値更新となった。
ハイテクやAI関連はまだまだ今年期待が出来る分野なので、この高値更新で一服、ということもないだろう。
ダウやS&P500、日経平均も含め、引き続き高値更新は続くと思われる。
先物週末の引値は40190円、日経平均も40000円台へ
週末の日経先物は一時40290円の高値をつけ、引けは190円高の40190円となった。
NY市場で遅れていたナスダックの史上最高値更新があっての高値といったところだろうが、これで日経平均も青天井相場継続となりそうだ。
SQも絡んでくるため窓を空けての上昇の可能性もあり、上値はなかなか想定しづらいが、一気に40500円台まであっても良さそうだ。
金曜の上昇分を考えると、一旦利食いの売りが出てもおかしくはないのだが、それ以上に買い戻しなどもありそうなので、踏み上げも含めて一気に、というパターンも考えられる。
もう一段上があるならば、40800円位まで行く可能性も視野に入れて起きたい。
下値は40000円が最初の目安で、ここから下は仮に下げても戻って来ると思われる。
流石にそれ以上の下げは先ずないだろう。
SQ迄の動きは、火曜か木曜が天井、というパターンが想定出来るが、今の所は後者を想定したい。
ギリギリまで引っ張って42000円位まで伸びたら、SQ後に調整が入って、遅くとも20日前後から再び上昇して行く、という形が、個人的には理想的と考えている。