踊り場か団子天井か─NYのチャートからみるSQ後の相場

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ダウミニ先物 日足

チャートはダウの先物で、すでにプレオープニングで動いているのだが、今のところ今日はプラスで始まりそうだ。

垂直線は8月のSQと今月11月のSQの位置で、8月の時はSQを境に大きく調整に入っている。

さて、今回はどうだろうか。

仮に同じような動きになるなら、12月はちょっと難しい時間帯になりそうだが、必ずしもそうとも限らないので、悲観しすぎるのは禁物だろう。

とは言え12月はクリスマスバケーションが早めに入ることも多いので、その場合、その前に処分なり決済なり済ませておこうと思うのが人情というもの。

であれば、やはり11月末〜12月にかけては売が嵩む可能性があり、そういう意味でもNYのSQ後は波乱となる可能性は十分ある。

ただし、まだ三日ほどSQまであるのだ、この間に大きな押し目が出来るなら、話も変わってくる。

ある程度先に調整されてしまうなら、決済や清算も減ることになるので、そうなるとクリスマス商戦というイメージも出てくるかもしれない。

いずれにしてもNYのSQはやはり今月もカギとなるのは間違いなく、今日、明日、明後日の晩の動きには注目していきたい。

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