【後場の想定2023-9-5】強さは認めざるを得ないが要注意─売りも買いも疑心暗鬼で結果強含みとなる

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前場の日経平均は69円安、32869円となった。

日経平均(CFD) 日足

マイナス圏ではあるが下げ難い状況で、一気にとまではいかなかったようだ。

朝の想定では33000円抜ければ上、32800円割れれば下、とい書いたが、ギリギリのところでどちらにも向かわず仕舞いだった。

9時半過ぎに方向性が出たと思ったのだが、それも結果的には外れることになり、この位置が微妙にバランスの取れている様にも見えるのは、やはり7月31日を除く7月中の高値付近だからだろうか。

先物のロールオーバーもあって上抜けるかと思いきや、意外に重しにもなっているようで、かと言って下げるかと思えば売りに対する買い戻しも入るようで、行ったり来たり。

とは言えSQもあるので後場はそうもいかないだろうから、どちらかに振れる事となるとしたら、一旦は33000円を抜けてもいいのではと思いたい。

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想定は朝のまま、33000円抜ければ上

どちらかというと32800円割れの方が今の位置から見ると近いので、下げる方向性の方があり得そうだが、売りの方が心理的には短時間で済ませたいと考えることが多いので、買い戻しがすぐに入ってしまうことから、下げにくくなる。

後はタイミング次第で買いが入ると一緒に上がるという仕組みなので、意外に33000円を抜けてくる時間帯はありそうだ。

何れにしても朝の想定の通り、33000円を抜け切れたら一旦33180円付近までは伸び代はあるだろうし、明日もそこに向かっていくことになる。

一方で後場すんなり32800円を割って尚且つ32700円までつけてくるなら、もう一段下、32500円台が見えてくるので、流れは変わることになるだろう。

後場寄りと1時前後の動きには注意したい。

後は14時半から向かう方向は明日への期待にもなるので、その時間帯の動きも見ておくべきだろう。

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