週末のNYはまちまち。
ダウは62ドル高と続伸も高値39282ドルをつけて上髭の形に。
流石に今晩は押し目となりそうな気配だが、上げ下げをうまくつけながら史上最高値更新を続けている様は天晴れと言える。
今週もまだ上昇は続いていく可能性があると思われる。
一方のナスダックは反落。
NVIDIAの決算による急上昇に対しての押し目となっているが、これも決してネガティブな下げには見えない。
15900ポイント付近を足がかりに、再度上昇に入ることも可能だろう。
もちろん20日移動平均線まで調整する可能性も残っているので、その場合は注意が必要。
祝日の間隙を縫って先物が上昇、日経平均は高値更新続く
週末の日経先物は350円高、39470円となっている。
もう一段抜け出した格好だが、流石に押し目となりそうな形にも見える。
とは言え、現物からしたら続伸となる形なので、あまり弱気になる必要の魔さそうに思う。
先物に鞘寄せする形で高値発進となりそうな日経平均だが、下支えは先日の終値39098円や過去の高値ライン38975円となるが、あくまで目安なので、スタート位置によってはもう少し下まで調整も入るだろうし、逆に高いままとなるかもしれない。
何れにしても調整入りにはまだ早いイメージで、少なくとも今日はそう大きく下げることもないという想定になる。
一方で上値目処は青天井で難しいのだが、節目の39500円が1つの目安になると思われる。
今週は月末の需給が変わる週でもあり、明日は月内最終となるので、明日の方向性を見て今週末までを考えることになるのでは、と思っている。