【朝の想定2024-2-12】祝日の先物は一方通行になりやすい─高値の目安は37450円、下値は36000円割れまで

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振替休日で東京市場は休場だが、先物だけは取引される予定。

日経先物 日足

週末のNYはほぼ横這いのダウを横目にナスダックが続伸したが、夜間先物は260円高の37150円と、金曜終値から伸ばしてきた。

これは金曜ざら場の売りに対する反対売買の仕掛けなのかもしれないが、こう言った祝日の日の先物は一方通行になりやすい。

SQ通過後は最初こそ高かったが引けは上髭の陰線だった現物に対して、先物が陽線をつけている現時点では、やはり明日以降、再度上昇過程を進みそうな気配だ。

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金曜のざら場高値を抜ければ37450円台まで

仮に上昇して行くなら、最初の上値の目安は金曜の高値37280円となる。

これを抜けたら並行チャンネルの上限にあたる37450円付近までが高値目安となるので、そうなった場合は明日の日経平均は38000円も視野に入ってくることになりそうだ。

一方でそんなこともなくダラダラと1日が過ぎるのであれば、結局金曜夜の分は帳消しになって、37000円を再度割ってくることもある。

その場合は明日以降、少々大きな調整になる可能性も出てくる。

日経平均 日足

現物の日足は上髭の長い陰線なので、このままだと先月23日の形に似てくるのだが、月の10日過ぎの現時点ではワンチャン反転もなくはない。

そう言った意味で今日の先物の動きは割と重要で、ここからの調整があるか否かを決める鍵にもなってくる。

日経平均はこのまま押す形になるなら、木曜の長い陽線の1/3押しか半値押しが相当なので、目安は36700円もしくは36600円割れとなる。

そうなると今週は少なくとも木曜くらいまでは押すこととなりそうなので、注意が必要だ。

もちろん先物次第ではその逆もあるので、今日の動きは見ておきたいところだ。

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