新年明けましておめでとうございます。
昨年は多少休んだ日もありつつなんとか乗り切ってきた気がしますが、個人的にはまだまだ厳しい状況が続いているため、とにかく休まずに続けることを念頭において、1日1日を過ごしていこうと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、1月2日から始まったNYはナスダックが大幅に下落。
ダウも昨日下げていたが、それまで落ち着いて見えていたナスダックの方が先にここまで下げるとは思っていなかったところもあり、少々面食らったというのが正直なところ。
半導体がここまで叩かれれば致し方ないところだが、新年早々厳しいスタートとなった。
今度はダウがナスダックを追いかける形になるかと思われるが、少なくとも調整が今週一杯続くと考えると、ダウは20日移動平均線あたりで止まるかもしれないものの、ナスダックは今晩止まれないと、14200ポイント付近までの調整となりそうだ。
先物33050円で大発会はご祝儀無し
新年早々先物が下落。
33050円まで下げての夜間取引終了となり、今日の大発会は厳しい相場となりそうだ。
月替わりの新年初日なので、ご祝儀とは言わないが、買いの入りやすい時期だけに、先物の400円超の下落は正直きつい。
33000円を割り込むことも想定できるので、一旦下値目処は60日移動平均線の32792円付近までを想定しておく。
もちろん大発会でのご祝儀相場がもしかしたら現れる可能性もあり、その場合は年末の終値まで届くかもしれないが、可能性はかなり低いだろう。
戻って33300円台がせいぜいといったところだろうか。
新年早々地震や飛行機事故と、暗い話題が続く中での相場入りは、波乱の幕開けとなりそうだ。