昨晩のNYはクリスマスでお休み。
夜間先物取引はほぼ横ばいの10円安、33190円となった。
年末も押し迫ってきたところで高い位置ではあるが、安定しているようにも思える。
このままの推移を続けられるなら、大納会付近で掉尾の一振がみられるかもしれない。
そういった心づもりで今日は相場に向き合えるばら、意外にしっかりとした動きになるのではないだろうか。
窓埋めに再度チャレンジ
しつこい様だがやはりチャート的には窓は埋めてもらったほうが気分はいいので、大きな下げもないのであれば、ここらで33500円くらいまでは伸びて欲しいところだ。
上値は後場次第ではないかと思うが、今日はまず33300円台で前場を過ごしてもらって、後場に伸びる形が理想。
上値はやはり33600円付近までが欲しいところではある。
一方で売るとなるなら何かしら大きなニュースが必要なので、そういった気配がない以上、下値も固いと思われる。
33000円はもとより、33187円のラインはそこそこサポートとなりそうで、ここを足がかりにして踏ん張ってもらいたいところだ。
これを割り込んでいってしまう様な弱い市場だった場合は、掉尾の一振どころではなくなってしまうので、注意は必要だろう。
なかなかそうはいかないとも思うのだが。