前場の日経平均は376円安の32647円となった。
想定範囲の最安値まで来てしまったが、今度はここで踏ん張れるかどうかが後場のポイントだろう。
これが月初や月の前半ならまだしも、9月の後半戦で木曜日となると、少々厳しい見方しかできない。
前場耐え忍んで欲しかったところだが、ここまで来たら、もう少し覚悟の範囲を変えるべきだろう。
割れれば32350円まで
レンジ下限まで到達したので、ここは割と固いかと思うが、それでも尚割るのなら、32350円は見ておくべき。
少々離れているので、タッチして戻ってくるくらいで良いのだが、ガッツリと下げていくとなると明日反発するにも週末で中途半端になってしまいそうで、かえって難しくなりそうだ。
そう考えると、今日踏ん張ってもらって明日の下げ余地を残しておいてもらった方が、まだ良い気もしている。
32350円タッチで今の位置まで戻っての引けが今日のベストかもしれない。
ちなみに上値を取るなら窓埋めとなる32988円まで行ってもらわないと、その後の失速が怖いので、できないのなら最初から挑まないでいただきたいと思う。