2023年9月19日の日経平均は290円安、33242円での引けとなった。
随分と頑張った方だろう。
前場の高値こそ取り返せなかったが、引けピンで結果オーライ。
正直そこまでとは思っていなかったので、意外に明日は行けるかも、と思わせてくれた。
もちろん油断禁物だが、まだ望みはあると言える。
少なくとも権利取りまでまだ1週間以上あるので、その間に再度出直り相場となるのも悪くはない。
33391円の窓埋めできるかどうか
単純な話、金曜日に空けた窓を埋められるかが明日のポイントなるのだが、そのためには今晩の先物は少しおとなしめにしておいてもらいたいところ。
派手に飛んでしまって窓がまた空いてしまうと面倒なチャートになるので、そこは勘弁願いたい。
もちろんそこからバンバン飛んでってくれるなら良いのだが、そんな訳もなかろう。
まずは地道に33400円まで伸びてくれれば良いので、その上は33500円でも33600円でも好きにしてもらえればと思っている。
逆にこのまま窓を放置して下がるとちょっと厄介な形になるので、そちらも勘弁願いたい。
32950円付近が恐らく下値の目安になるので、出直り失敗の時のために一応覚えておきたい。
米国の住宅着工件数などの指標が突拍子もない結果にならない限りは、大丈夫ではないかと考えているが、まずは結果を見てからとなる。