2023年8月9日の日経平均は反落、前日比172円安の32204円での引けとなった。
今朝から書いていた32200円はかろうじて割ることなく引けたが、明日のSQは三連休前でもあり、朝の用事が済んだらそれで終わり、というパターンが想定される。
そのため特に後場は閑散となるため、一方的な展開になる可能性もあり、注意が必要だ。
尤も、売り方も休みに入るだろうから、無茶なことしたまま休むこともないだろうし、実際のところ小動きで終わることも十分考えられる。
処分は処分で朝高ければしておいて、新規のエントリーは無理にせず、様子を見て過ごすのが無難だろう。
31970円〜32560円のレンジ
必ずしもレンジ内ギリギリを攻めてくることもないだろうが、概ね上値下値は上記の範囲になると思われる。
SQ値がとんでもない位置にならない限りは、寄り付き後に上記のレンジ内の動きに変わっていくだろう。
上値が20日移動平均線の32560円付近、下値が60日移動平均線の31970円付近。
なお、この範囲を大きく逸脱してきたら警戒すべきで、何か意図がある動きと考えられるので、その際には情報収集をできる限り行いたい。
ちなみに16時半時点の先物夜間取引のスタートは、70円高の32290円だった。