前場の日経平均は175円安、32058円での引けとなった。
昨晩のナイトセッション先物の引値から下で始まった前場は、週末意識もあって一気に32900円台まで下げたが、その後持ち直して33000円台回復となっている。
後場も強気できる状況ではなさそうなので、このまま再度下値の確認に向かう可能性が高い。
その場合は再度33000円割れとなり、場合によっては32900円も割れるところだろうが、一時的であれば問題はないと言う認識である。
弱気で終始するなら、大引けも32900円台の可能性はあるだろう。
週末意識が強く出るかどうか
このまま横這いで後場進む可能性もあるが、やはり心理的にブレは起きるので、下げる方向に向いた場合は先に型通り32900円を割り込むことになる。
そこに週末意識で売りが嵩むと、戻ってこれない可能性も十分あるので、気を付けておきたい。
理想は14時半から買い戻しが入り、終わりよければすべてよしで33000円台の引けとなる格好だが、そうは問屋がおろしてくれるかどうか、毎度のことながらその時になって見ないとわからないだろう。
コメント