2023年6月27日の日経平均は160円安、32538円で取引を終えた。
これで4日連続の下落となったが、前場に32306円の安値をつけた一方、後場は昼休みから13時前までに再度底値の確認があったとは終始買い戻しが入ったようで、32500円台での引けとなった。
前引け後の想定では横這いも視野に入れたのだが、結果としては一旦底値の再確認後に500円台に戻ったので、これで明日に少し期待も持てそうだ。
今晩のNYや為替の動向にもよる
とはいったものの確固たる軸があるわけでもなく、NY市場も調整中で為替も口先介入で不安定とあっては、あまり居心地の良い状況ではない。
このままの水準を維持してもらえるだけでも十分なのだが、今晩派手なイベントや急な知らせが入らないことを祈りたい。
ロシアの情勢も気になるのだが、できたら次の騒動は月が変わってからにしてもらいたいものだ。
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