2023年6月26日の日経平均は、82円安の32698円で取引を終えた。
寄付きに下げた後前引時点ではプラスとなったが、やはり上値置いは出来ずかと言って大きくは下がらず、後場は狭いレンジでの取引となった。
なんとか保っているような形ではあるが、もう一段の下げは避けられそうにないように見える。
一旦レンジの下にはみ出る格好での底打ちが、明日または明後日にあるかもしれない。
ここは辛抱のしどころだろう。
NYも調整続く
ダウやNASDAQ100の先物もマイナス圏で、NY市場も調整が続きそうだ。
海外市場の助け舟は期待できそうにない。
ポジティブな材料となりそうなイベントも見つかりそうになく、ともに厳しい1週間の始まりとなりそうだ。
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