2023年6月22日の日経平均は310円安、33264円での引けとなった。
終値ベースではここ1週間で一番低い位置での引けとなっているが、今日の安値は今週の安値を下回ってはいない。
見たとおり今週一杯は横這いで済ませたいようだが、明日は週末なので少し売りが嵩むかもしれない。
もちろん、先週のように陽線となる可能性もあるが、そうだとしても33500円そこそこであればほぼ横這いの1週間だった、ということになる。
明日の週末は今日よりも窮屈かもしれないが、今晩押すなら明日はなんとなく戻ってきたりしそうで、それほど悩む必要はないかもしれない。
週明けからが本番か
今週はどうもこのままの推移で進みそうだが、来週は月末になるので、そうもいかないだろう。
仮に下がるなら少々荒っぽく下がりそうだし、上げていくにはかなりストイックな買いが必要な位置に思うので、どっちに動くにしても、また急な動き方になるのではないだろうか。
SQまでそれでも3週間あるこの市場は、押しても戻ってくる余裕もあるし、上がってから調整する時間もあるので、どっちに動いたとしても今の位置は割と無難な気がしている。
ならばここでもし手持ちを残すとしたら、あるいは買うとしたら、業績の良さそうなものに絞るのが正解ではないだろうか。
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