木曜日SQ前の前引け日経平均は42円安の31871円となった。
一時32000円台を回復するも自律反発程度の動きで結果的に元の鞘に戻ってきた格好。
SQ控えての今日はこれ以上の動きは難しいか。
何れにしても大きく崩れる様子が見えておらず、今日はこのままか、と胸を撫で下ろしたくなるのだが、まだ後場があるため油断はならない。
とは言え、今日はもう動かないんじゃないだろうか(と再度書いてみる)
SQ後の動きが見えない
一部先物の売り方の話では、ロールオーバーやむなしといったところだったようだが、そうなると7月限に限ってはまだ売り要素もある、という認識でいいかもしれない。
最も、FOMCが来週あるため、必ずしも明日のSQ超えで全てが決まるわけでもなさそうで、ここまで引っ張ってきた外資系の思惑がどこにあるのかはまだよくわからないのも事実だ。
ドル円の動きも含め、SQ後、または週明けFOMC後まで曖昧な動きに終始するかもしれないので、その場合、今の位置に日経平均が止まるとしたら、団子天井か中断保合からの上放れ期待ができるかどうかのどちらかになる。
FOMC後にはっきりするだろうが、その辺りは要注意と言ったところだ。
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