下がってもなお強し─日経平均の下支えは多いが月末需給に耐えられるか

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週末のNYは三連等で幕閉じ、34000ドル台をキープした。

225先物は28360円と健闘、今週は月末、月替わりと需給の波の洗礼を受ける週だが、これを耐え切れるかどうかだろう。

日経平均 日足

下支えは多いのだがつい先日開けた2つの窓、28007円〜28038円と28203円〜28263円の隙間を無視した格好で窓埋め拒否の姿勢を貫けるか、あるいは埋める動きになるのか、興味深いところではある。

8月の高値をつけたあたりも窓をいくつか開けながらの上昇だったことも踏まえると、もうしばらく、この騰勢は続いても良いのでは、と思いたいところだ。

ただ、8時に始まったCMEの225先物は、大証ナイトセッションの終値からは100円近く安く始まっており、まだ余談は許さないといったところだ。

ともかく28000円台は少なくとも維持しつつ、月内最終日の今日を無難に過ごせる形で終えられるなら、今週はそう悪くはないまま推移してくれそうだ。

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気になるダウの動き

兎にも角にもダウの動きがカギとなっている相場が続いているのだが、その肝心のダウはどうだろうか。

ダウ 日足

8月高値を抜き、3連騰で終えた週末から今週の1週間、ここは正念場となる。

8月の高値と似たような格好のチャートになっており、どうしても不安はあるのだが、SQを過ぎたばかりということを踏まえると、少々期待もできなくない。

次のSQに向けての新たなステージの始まりと考えるなら、良いスタートを切ったという見方もできよう。

ただ、金利云々を気にするような相場だとすると、少々先行きは不安でもある。

そもそも金利の話はほぼ確定的で、そのネタだけで相場が毎日上下ウロウロするとうな内容ではないはずなので、マスコミの報道を利用して仕掛けられてしまう懸念もある。

ともかく、このままの勢いを維持できるのか、見守っていきたい。

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