昨晩のダウは大幅反発。
371.98ドル高の32246.55ドルと先週末時点の水準に再び戻ってきた。
ここで短期トレンドレンジ内で維持できるかどうかが今晩、来週で決まりそうだが、鍵は今晩のSQよりも週明けのFOMCではないだろうか。
何れにしてもSVBに端を発した米金融不安は漸く収まり始めたかに見える。
今のところ目先の戻りの目安は33000ドル付近とら考えて良いだろうが、一気に行くと下値確認も入るのでその場合は注意したいが、概ね来週後半は景色が変わってくるのではないだろうか。
NYの反転に日経平均も底打ち感出るか
これを受けての今日の日経平均だが、窓を空けて寄付き27200円台後半あたりだろうか。
目安は27400円台後半までで、突発的に500円台もあろうが、その上の20日移動平均線の600円台までは流石に、と思っている。
逆に週末であるのと来週火曜の休場もあるから、後場にだれて足を引っ張られる可能性もあるが、昨日開けた窓を埋める程度なら気にすることもないだろう。
何れにしても今日は漸く買いを入れでもいいかな、と思える日で、当初の予想よりは少し早めに今回の下落は落ち着いてくれそう、と今は考えている。
とは言え週明け月曜は一応構えておくべきなので、今日はあまり上値追いはしすぎない事が寛容だろう。
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