昨年11月に動意づいたが、今年に入って最動意。
出来高があまりないままだが少しづつ騰勢が強まりつつある。
がんペプチドワクチンによる創業から現在は第2創業期に入った、と記載があったが、現行パイプラインのうち、ワクチンとは別に、キメラT細胞による免疫療法に利用されるT細胞を、自家製のiPS細胞から作り出すという発想が非常に面白いと考えている。
すでにCAR-T療法は複数の企業が取り組んでいるようだが、必要なT細胞をどうやって生成するかが鍵の一つで、ブライトバスバイオではそれをiPS細胞から生成するという手法での確立を目指している。
このアプローチには、不躾ながら、面白いと感じている。
材料待ちだが、夢はある
CAR-T療法がらみとは別に、昨年、切り上げたGRN-1201の第Ⅱ相臨床試験のその後の行方も気になるところだ。
他の治療法との併用を考えているようだが、もっかその相手を探している模様。
これがまた進むとなると、話題としても面白いものがまた1つ増えることになりそうだ。
現在のところは190円そこそこだが、200円台に入ってしばらくは材料待ちとなることだろう。
これがもう一段上がるなら、今の株価は妙味があると思われる。
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