週末の夜間日経先物取引は小幅な動きで終始し、20円安とほぼ横這いで取引を終えている。

前日の上髭に対して今日ざら場でどうなるかが重要。
ここで陰線となると明日以降続落調整入りという可能性が高くなる。
今週はSQがあるため木曜までは一方的な動きになりやすいのだが、4月〜6月のSQは直前まで上昇していたので、今回もそれにあやかれるかどうか、注目したい。
横這いの先物を受けて、日経平均はやや弱いスタートとなりそうだ。

対米関税については大きな進展はなく、今のところは最低でも10%〜15%程度となるとの見方もあるが、少なくとも劇的な結果にはなりそうにない。
すでに投資家たちはそれらを全て織り込んでいるとも言われており、次なる関心は、国内は参院選、米国に対しては月末のFOMCにおける利下げの有無と、債務上限問題だろう。
米国の債務上限についてはベンセント財務長官が7月24日まで債務上限に対する特別措置を延長しており、これ以上の延長は難しいとの見解も示している。
どちらも月末付近のことなので、ここから一方的な流れに繋がるとは思えないが、逆に言えばそこを目指して方向性が決まるのは、おそらくSQ以降では無いだろうか。
となるとSQまではその反対に動く可能性があるため、今週の動向が来週以降の方向性を考える上で参考になる。
逆に言えば、SQ以降、月末に向けて下げると考えるなら、今週は多少なりとも上昇か横這いという形を想定してもいいだろう。
いずれにしても今日明日の動きで来週以降の想定をすることができるでのは無いだろうか。