日経平均も漸く普通の相場へ─1/3押しから窓を意識した動きとなるか

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昨日は日経平均が漸く調整を見せ、その理由はいくつか言われているがはっきりしたことはわからない。

ただ、何れにしても先物の調整があってのことなので、ここまで先物主導で上がってきた経緯を考えると、これで漸く調整らしい調整が入りそうだ。

225先物 日足

日経先物は日中の引けから200円ほど下げた30670円でナイトセッションを終えているが、この位置は連休後の上昇に対してまだ1/3押しまで届いていないので、一旦そこまでの調整があっても良いのでは、と思う。

ざら場の高安だけでみるとなんと2400円もの差があるので、これを素直に計算すれば30560円付近と、昨晩のナイトセッションの安値とほぼ同等の位置となる。

今日はそこを中心にして動きそうだが、またぞろ先物主導の相場となるのか。

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日経平均は窓を意識した動きに変わる?

日経平均 日足

調整色が出てくると下値計算を始めるのだが、この場合は30400円付近の窓の上限が1つの目安になりそうだ。

いきなり窓埋めとはならないだろうから、次の反転を期待するなら窓を埋めるかどうかがその次の目処となりそうだが、今はまだなんとも言えないだろう。

仮にここで窓に触れずに止まった場合は、再度強い上昇もあるのだろうが、ここまで上がってきた経緯が今ひとつ理解できていない状況では、再度同じことが起きるとは考えにくいので、まずは今日明日、動き方を見て再度方向性を探ることになる。

逆に上値目処は簡単で、先物に鞘寄せして始まるのだろうから上値は昨日の終値付近までと考えて良いのではないだろうか。

そこまで行ったらまだ強い相場が残っているということになる。

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ダウは正念場へ

ダウ 日足

一方のNY市場は3指数とも下げ、ダウは正念場となりそうだ。

ここまでの約2ヶ月間の上げがすべて帳消しになっている以上、ここからは再度方向性を決める週となるので、成り行きはきちんと見ておきたい。

債務上限問題でもFOMCでもなんでも良いのだが、今のところはドル円の動きがカギになりそうに思える。

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