前場の日経平均は134円高、32338円での引けとなった。
寄り付きはSQに合わせる格好で32000円飛び台でのスタートなったが、その後は買い戻しも入って一転してポジティブな展開。
正直少し驚きもしているが、小幅ながらも一方的な展開とも言えるので、連休前の週末としてはある意味想定通りでもあったとも言えそうだ。
尤も、32500円まで届くかどうかは微妙で、後場、一旦売られる展開も考えておくべきだろう。
レンジは変わらず、32200円〜32500円台
この展開は良かった良かった、ということで終わるだけならそう難しくもなく、32200円〜32500円の間で今日は引けてくれれば良い。
後場は先にも書いたがここから下げるシーンも出て来るだろうから、そこで狼狽せずに落ち着いて対応ができるなら、再度そこから反発して結果プラスで日経平均が引けることは可能だろう。
運が良ければ32500円台までは見えて来るので、デイトレするには良いかもしれない。
下値の目安は32200円付近、昨日の終値安値のあたりで、これを再度下抜けてしまうと、今日は朝のSQに合わせた始値が残っているので、そこまで下げていくこともあるだろう。
抜けられるなら32500円を抜けて32700円台もあるのだが、そこまでの勢いがるかどうかは少々疑問。
ここは順当に、32400円そこそこの引けを想定しておくのが良いと考えている。
週明けの期待も込めて、それくらいはあっても良いのではないだろうか。