2023年7月20日の日経平均は反落、405円安の32490円での引けとなった。
昨晩の先物が33000円を付けた分、余計に押しが深くなった気がしないでもないが、とにかくここしばらくは先物が先行して良い思いをした記憶が少ない。
結果、後場は若干反発はしたものの、想定の通り600円に至らないまま失速して引けは昨日と逆に引けまで売られた格好。
なんだかんだ遊ばれているような気分になってくるのだが、結局は日銀会合まではどうにもならないということなのだろう。
週末で売り要素はあっても買い要素はない
明日は金曜。
売って帰るのが一般的で、今のところ買い上がる要素もないので、明日は少々辛そうだ。
もちろん昨日も買う理由はなかったはずなのだが、ああいった形で引けた翌日がこれだと、明日が週末でなければ反発も考えられた。
が、週末なのだからそこは難しくなるので、上値は知れている範囲となる。
今日の後場の高値付近32600円までを高値として、下値は32200円台。
割れると32000円までとなる。
週初の想定通り、最終的には32000円〜33000円の間での動きとなりそうな1週間だ。