カルナバイオサイエンスが960円の高値をつけて以来、調整入りしている模様。
4月中旬から動意付いた流れが5月連休で一旦切れたのち、再び上昇トレンドに乗って先日960円の高値をつけたのだが、その後三日続落。
連休直後のトレンドレンジ内に足を突っ込んだ形になったので、月曜に急反発がなければ、ここからもうしばらくは調整局面が続くかもしれない。
という、今回はネガティブな話だ。
調整は月末までか、7月初旬までか
調整に入るとどうしても1週間では済まないイメージがこの銘柄にはあるので、仮に2週間調整した場合と言う前提で少し考えてみた。
緩やかに調整しつつ戻るケース
希望的観測ということで5月初旬の弱いトレンドの上限を掠める格好の想定。
これなら気分もそう落ち込まないで済むだろうが、正直この三日間の下げ幅から考えると少々甘い予想。
逆にこの程度のことで済むなら火曜くらいには912円あたりまで平気でもどりそうでもある。
が、とりあえず1つ。
一旦800円近くまで調整するケース
もう少し調整幅を広げて800円近くまで押していくイメージ。
弱い上昇トレンドのレンジ内での動きを想定してみたが、この格好なら7月に再度高値を狙う勢いが出てきても良いかもしれない。
この場合は、新しい上昇トレンドの出現となる。
需給改善と材料待ち
想定は勝手な話なので余興程度に置いておいて、実際のところはここまでの上昇高値更新の需給変化に対する調整改善と同社の材料待ちというのが本来の姿だろう。
創薬ベンチャーはやはりパイプラインの進捗や結果、それに付随した契約の締結などが主な材料となるので、そういった本来の業務ネタでできれば盛り上がっていって欲しいものだ。
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