2023年6月23日の日経平均は483円安、32781円で大引けを迎えた。
昨晩のナイトセッションの先物終値に鞘寄せして高寄したもののそこから売られ続け、10時半には一気に200円超の下げを記録。
その後も前引けまで売られた日経平均は、一時700円安近くまで下落し、後場に若干戻しての483円安となった。
ここまでの横這いの動きに対して油断もあったのだが、週初の段階から下値目処は32200円〜32500円程度までは一応想定はしていた。
ただ、今朝までの動きですっかり安心していたのだから、この急落は少々驚いたことだろう。
いつものような外人買いが入らないとこうなるのだ、ということがよく分かった1日でもあった。
このまま更に下げるのか
もう少し押してあと300円くらいだろうか。
それくらいは一応覚悟しておくべきで、とは言えここから一気に下げ続けるのだとしたら、これまでの「日本買い」という記事も全くの出鱈目ということになる。
そう言われても仕方のない状況になるのだが、果たして、来週はどうだろうか。
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