少し前に記事を書こうと思ってチャートと作っていたところ、なんと想定した位置で止まってくれたようで何より、なのだが、ちょっと悔しい気も。
まあそれはとにかく、236円は今年2月に大きく下がった日の高値であり、それを材料に線を引っ張っただけなので、実際は大したことのない勘だけの結果なのだが、いずれにしてもここで漸く反転底打ちが見えてきたのでは、と思うところだ。
急落からの急伸、全値戻し
チャートを見れば一応はっきりとは出ていて、2月の急落から3月の急伸、高値をつけての再びの急落、社長交代劇を経ての全値戻しの位置は、少なくとも止まってくれるだろうと誰もが予想可能なところだ。
問題はここからなのだが、大きな材料はないのだから急激な戻りは期待できないとしても、企業業績は目を瞑りたくなるようなものでもなく、割と平凡ではあるが資金繰りには余裕があるため、資本の投下がある程度進めば結果はついてきそうな状況だろう。
業績等については四季報に任せるとして、チャート的には底打ち確認ができたかどうかだけを見る。
まだ安心はできないが、個人的な感想から言うと、しばらく揉めば戻れる位置だろうという予想が出てくる。
この位置は、リミックスポイントが長らく停滞していた位置でもあり、ここが起点とも言える辺りなので、これ以上の低下はまずないだろうということも含んでの予想なのだが、さてどうだろうか。
暫くの間は上値限定
とは言え急激な上げはあまり期待しない方が良いと思われる。
玉の力関係もあるのかもしれないが、真っ当に考えたら300円付近が当面の目処で、これを抜けていくにはそれなりの材料が必要そうに思える。
逆に言うと、今の位置からなら40〜50円分は取れそう、とも言えるので、そこを踏まえての売買は考える余地もあると思われる。
あとは、材料とやらがもし出てくるのなら、その時は再度のステージへ躍り出ることもあるかもしれない。
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