前引けの日経平均は137円安、32356円となった。
チャートは後場より直後のものだが、上値が丁度下降トレンドレンジの上限となっていた。
このまま維持する、あるいは反転するかどうかは難しいところで、一旦下げを想定すると、60日移動平均線の32130円台、もう一段下げると32000円付近までとなりそうだ。
大きな下げは見られそうにないが、反転は難しい
上値目処は本日の高値、昨日の高値となるが、なかなか難しい状況だろう。
SQ後で週末でもあるので、ここから買って帰るのは相当何かないとできないと思われる。
そういった観点からは下値を考えた方が理にかなっていると言える。
先にも書いたが32130円付近が目処になると思われるが、引けにかけて投げも出ると考えると、32000円までも一応想定しておくべきだろう。
来週についてはまだなんとも言えないが、引け具合によっては引きずることもなく来週からガラッと変わってくる可能性も無きにしも非ずなので、悲観はそうしなくてもいいかもしれない。