FOMCを確認
昨晩のNYは反落で引け、FOMCというイベントの確認中といったところだろうか。
長い下降トレンドの上限に再び近づいてきたが、もうしばらくの猶予はありそうだ。
このままの勢いだとFOMC明けには届きそうで、その後の動向が気になるところだ。
再度反転して下落するのか、SQまで力を貯めて横這いとなるか、突き抜けて新しいトレンドを生み出すチャレンジとなるか。
週末には見えてくるのではないだろうか。
NYを横目で見ながら進む日経平均
一方の日経平均はというと、NYの動きを気にしつつも若干独自路線で動いているように思える。
5日移動平均線から75日移動平均線へと下支えを変えていけるかどうかが今週後半の鍵となりそうだ。
昨晩のナイトセッションでは一時押し目もつけたが、朝の時点でほぼ変わらずの小幅高で引けているので、このままいけば、大幅高とまでは行かずとも、最悪でも小じっかりして引けてくれそうに思える。
移動平均線は支え側に回ったため、次の目標はキリの良い28000円と、その上は窓の上限加減になるのでもう暫く様子を見ないと判断はしかねるところだが、希望を言えばSQまでは伸びていってもらいたいところだ。
あまり参考にはならないかもしれないが、8月中旬からの下降トレンドのレンジ上限が目の前なので、これをブレイクした後の動きも少し気にしておこうと思う。
27600円台をスッと抜けていけるならそれに越したことはないのだが。
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